複合機を比較

ビジネスインクジェット複合機のおすすめ機種3選

オフィスに設置する複合機といえば”レーザー方式”が一般的です。

レーザー方式とはトナーを熱や静電気を使って用紙に定着させるもの。
印刷速度の速いことが特徴で、中には50枚/分という超高速のものも。

また、用紙の表面にトナーが定着するので印字がはっきりして綺麗です。

しかし、レーザー方式の複合機というのは1台100万円前後はします。
本体サイズも小型冷蔵庫並みと、置き場所を確保する必要も。

であれば、”ビジネスインクジェット複合機”の導入を検討してみては?

インクジェット方式とビジネス向けに、オフィス向けに改良したものです。
今回は、ビジネスインクジェット複合機のおすすめ機種を比較しましょう。

▶︎目次

1.ビジネスインクジェット複合機とは

”ビジネスインクジェット複合機”と聞いても、あまりピンッとはこないと思います。
では、ビジネスインクジェット複合機とはどんなものかから詳しくご説明しましょう。

インクジェット方式は家庭向けだった

インクジェット方式とはインクを用紙に噴霧し、染み込ませることで定着させるもの。

複数のインクを組み合わせることで、細かな色合いまで表現できるのが魅力。
写真やイラストなど、色合いの再現度を求められる印刷物に向いている方式です。

しかし、インクを染み込ませる、乾かす必要があるので印刷速度は遅めに。
レーザー方式と比較して、インクの消費量が多いのでコストも大きくなります。

その為、インクジェット方式はあくまで”家庭向け”として普及してきました。

仮にオフィスでインクジェット方式を採用していても、レーザー方式との併用でしょう。

ビジネスインクジェット複合機は印字が綺麗

最近、複合機メーカーが”ビジネスインクジェット複合機”というジャンルを発表しました。

従来のインクジェット方式をビジネス向け、オフィス向けに改良したもののこと。

従来のインクジェット方式では、染料インクを使っていたため用紙に染み込ませる必要が。
染料インクは色彩豊かな反面、染み込むまでに時間がかかり印刷速度が遅かったのです。

その点、ビジネスインクジェット複合機では用紙の表面に定着する”顔料インク”を採用。
印刷速度が速くなっただけでなく、黒色が浮き出るので印字を綺麗に印刷できます。

ビジネスインクジェット複合機はSOHO向け

ビジネスインクジェット複合機の印刷速度が速くなったといってもモノクロ10枚/分程度。

従来の複合機(レーザー方式)の印刷速度は20枚/分以上と、まだ不利な状態です。

それでも従来の複合機と比較して、ビジネスインクジェット複合機は本体価格がお得。
本体サイズもコンパクトなので場所を取らず、消費電力も低いのでコスト削減できます。

正直、一般的な規模のオフィスであれば、従来の複合機を主力に導入するのがいいです。

対して、小規模オフィスや自宅兼オフィスなどは、ビジネスインクジェット複合機がおすすめ。
ビジネスインクジェット複合機であれば導入費用を抑え、余った予算は他の設備に回せます。

2.ビジネスインクジェット複合機を比較

ビジネスインクジェット複合機は従来のインクジェット方式とレーザー方式を合わせたようなもの。
では、ビジネスインクジェット複合機の人気機種3選の特徴について徹底比較していきましょう。

キヤノンの”PIXUS TR8530”

とにかく安さに注目するのなら、キヤノンの”PIXUS TR8530”。

公式サイト上ではオープン価格ですが、販売店によっては2万円前後。
超低価格ながらも印刷にコピー、スキャンにファックスと機能的には十分です。

”5色ハイブリッドインク”により、他メーカーと比較して色彩表現がより豊かに。

43.8cm×35.1×19cmのコンパクトボディと、自宅兼オフィスにぴったりです。

キヤノン ”PIXUS TR8530”

エプソンの”EW-M670FT”

印刷コストで比較するのなら、エプソンの”EW-M670FT”に決まりです。

”エコタンク方式”を採用しているのでカラー約0.9円/枚、モノクロ約0.4円/枚。
本体内部のタンクに充填することで、インクの交換頻度も抑えられて便利です。

”動作音低減モード”により、ビジネスインクジェット複合機にありがちな動作音を低減。

大量印刷してもあまりうるさくなく、小規模オフィスにも設置しやすいと言えます。

エプソン ”EW-M670FT”

ブラザーの”MFC-J6995CDW”

本格的なビジネス利用を想定するのなら、ブラザーの”MFC-J6995CDW”。

本体価格は9万円ほどとお高めですが、約15万枚の高耐久を実現しています。

また、使用するインクをビジネス向けに改良することで、印字やグラフをより鮮明に。
”高速ファーストプリント”により1枚目の印刷時間が6秒ほど、ストレスなく印刷できます。

A3用紙まで対応しているので、一般的なオフィスでも十分に導入できるレベルです。

ブラザー ”MFC-J6995CDW”

3.まとめ

今回は、ビジネスインクジェット複合機のおすすめ機種を比較してみました。

ビジネスインクジェット複合機の魅力は主に3つ。

  • 従来のインクジェット方式と比較し、印刷速度が速くなった
  • 従来の複合機と比較し、色彩が豊かで印字が綺麗になった
  • 従来の複合機と比較し、インク代や電気代の削減になる

つまり、従来のインクジェット方式とレーザー方式を合わせたようなものということ。

まだ一般的なオフィスには不向きですが、小規模や自宅兼オフィスには最適です。
ぜひ紹介した内容を参考に、導入する複合機を比較検討してみてください。

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